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自然災害が少ないという理由から移住先として注目される岡山。しかし、どの地域においても言えることですが、災害リスクがゼロというわけではありません。
このページでは、岡山で起こり得る災害のうち、地震・台風・水害それぞれのリスクについて調べました。被害を最小限に抑えるための対策や考えについてもご紹介します。
岡山は、全国的にみて地震が少ない地方として知られています。県内に活断層が少ないのが理由のひとつで、過去にも大規模な地震の震源地となった記録はありません。
しかし、今後南海トラフのような巨大地震が発生した場合、岡山でも震度6強の揺れや3~4mの津波が想定されています。
岡山市が発表したデータによると、巨大地震の際には建物の倒壊や火災、津波などによって最大でおよそ1,300人にのぼる死者が、3万7,000棟もの建物の全壊や焼失が起こると想定されています。過去のデータから見ると震災は少ないものの、いつ巨大地震の発生が起こるかは予測できないため、今後もリスクが低いとは言い切れません。
※参照元:岡山市 消防局 危機管理課「岡山市地震・津波等被害想定結果【概要版】」 (chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.city.okayama.jp/kurashi/cmsfiles/contents/0000011/11574/000256983.pdf)
台風は、主に日本の南の海上で発生し、九州や四国、本州の太平洋側に上陸するケースが多く見られます。瀬戸内海に面した岡山は台風の進路から外れることが多く、台風の直接的な影響を受けにくい地域と言えます。
台風の接近による強風や豪雨による被害が発生することはありますが、あまり上陸による影響を受けることはありません。台風の上陸コースにある地域と比べると、被害の規模は小さいと言えるでしょう。
岡山を流れる川は瀬戸内海に向かって一気に水の流れが南下するため、短く勾配も急になっているのが特徴です。このような地理的な条件から、大雨が降ると洪水被害が起こりやすい地域と言えます。
特に岡山平野は、川の上流から運ばれてきた土砂が堆積してできた平地と干拓や埋め立てによってできた土地からできているため、河川が氾濫すると大きな被害につながります。
岡山は、年間を通して雨や雪が少ない地域です。それに加えて川の勾配は急なため、雨の降らない日が続くと、川の水がすぐに少なくなります。よって岡山は渇水が起こりやすく、水不足になるリスクが高い地域と言えます。
もともと干拓地だった岡山市や倉敷市は、用水路の多い地域です。中には用水路と道路との境に柵が設置されていない場所もあり、自転車やバイクの転落事故が多いことが問題視されています。
特に、雨で用水路の水が増えると用水路と道路の境が分かりにくくなるため、事故のリスクが増大します。
事故を防ぐためにも地図で近所の用水路の危険箇所を把握しておくことが大切です。事故の多い用水路は地図化されていますので、よく通る道や近所の用水路の状況は、必ずチェックしておきましょう。
※参照元:ノートルダム清心女子大学 (https://www.ndsu.ac.jp/blog/article/index.php?c=blog_view&pk=1715217662bfebb8f79f91a7a4e4a48885774097ad)
家づくりで土地の購入から考えているなら、購入前にハザードマップは確認すべきです。岡山市や倉敷市に住む予定の方は、用水路の状況もチェックしておきましょう。
気候が穏やかで災害が少ないと言われる地域であっても、いつどこで起きるか分からないのが災害です。
岡山で住宅を建てるなら、災害に備えた住宅設計や施工ができる建設会社に相談しましょう。
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