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倉敷市には、松島と六口島という2つの有人離島があります。本記事では、松島と六口島それぞれの特徴や歴史、産業、見どころなどをまとめました。岡山への移住に興味をお持ちの方は、ぜひその魅力を知っておいてください。
倉敷市の港町、「下津井」から船で約5分ほどのところにある松島は、岡山県内では最小の周囲1.2kmの有人島です。定期便はなく渡船でしかアクセスできませんが、目の前には瀬戸大橋が広がり、雄大な景色を堪能できるようになっています。
かつては約100人ほどが暮らしていた松島ですが、現在ではたった4人となってしまいました。(※令和5年住民基本台帳に基づく人口)
このような中、廃校となった分校をアートの拠点として活用し、島おこしをしようという取り組みが行われています。
※参照元:NPO法人 離島経済新聞社「ritokei」(https://ritokei.com/shima/okayama/okayama_matsushima)
廃校となった旧下津井西小・下津井中学松島分校(小・中学校)の跡地を活用した施設です。アーティストが滞在して作品を制作する「アーティストインレジデンス」として活用されており、宿泊もできるようになっています。
平安時代中期の貴族であり海賊だった藤原純友(ふじわらのすみとも)を祀る神社で、松島東部にあります。藤原純友は、朝廷に対して瀬戸内で反乱を起こしたことで知られており、瀬戸内地域では鎮守の神・英雄として崇敬されています。
倉敷市と香川県坂出市を結ぶ、本州・四国連絡橋です。松島の目の前には瀬戸大橋が広がっており、その美しく雄大な景色を堪能することができます。夜にはライトアップされ、優雅でロマンチックな景色へと変わります。
松島の産業は、ワカメを中心とした漁業です。海に囲まれた松島は真鯛やハマチ、カワハギ、イカ、タコなどさまざまな魚介類が釣れるため、知る人ぞ知る釣りスポットとしても知られています。
現在では、観光・文化交流などの新たな取り組みも行われています。
| 面積 | 0.08㎢ |
|---|---|
| 人口 | 4人 |
| アクセス | 倉敷市下津井から渡船で約5分 |
| 教育機関・病院の有無 | なし |
| 主な交通機関 | 徒歩のみ |
※参照元:岡山県公式HP(https://www.pref.okayama.jp/site/271/454735.html)
倉敷市下津井港の南西約2kmにある島です。急峻な地形が大部分を占めており、山林のほとんどは国有林となっています。花崗岩が露出しているのが特徴で、江戸時代には徳川幕府によって大阪城修築の際に石切りが行われていました。石切り場は今でも残っているほか、島では加賀藩・前田家の刻印入り残石も発見されています。
夏には多くの人が海水浴に訪れることから、倉敷の穴場観光スポットとしても知られています。
花崗岩の巨石が波の浸食と風化によって自然につくられた奇岩です。見た目が象そっくりの形をしていることから、瀬戸大橋遊覧船コースのポイントにも含まれています。国の天然記念物にも指定されているスポットです。
透明度が高く遠浅なことから、海水浴客に人気のビーチがあります。海岸沿いには2軒の民宿もあり、とれたての新鮮な魚料理が提供されます。島の自然を堪能するために泊りがけで訪れる人も多くいます。
六口島は、自然学習の場として岡山県に指定されている島のひとつです。岡山県がテントサイトや炊事場などの施設を整備しており、日常生活では得られない自然体験や生活体験ができるようになっています。
六口島の主な産業は、象岩をはじめとする島の立地を活かした観光業です。料理は新鮮なイイダコやマダコの唐揚げが有名で、素焼きの土器に松葉・塩を敷いた上にのせて蒸し焼きにした料理「ほうろく焼き」も親しまれています。
| 面積 | 1.09㎢ |
|---|---|
| 人口 | 6人(令和2年 ・国勢調査に基づく人口) |
| アクセス | 倉敷市下津井港から渡船で約10分 |
| 教育機関・病院の有無 | なし |
| 主な交通機関 | 徒歩のみ |
※参照元:岡山県公式HP(https://www.pref.okayama.jp/site/271/455180.html)
NPO法人 離島経済新聞社「ritokei」(https://ritokei.com/shima/okayama/okayama_muguchijima)
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