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RC住宅のことをインターネットで調べてみると「冬は寒くないの?」「夏は蒸し風呂のようになるのではないか?」「コンクリートは熱を蓄積して冷えにくくなる」といった感想が散見されます。おそらく鉄筋コンクリートを用いているためだと思いますが、適切な設備などを整えておけば、一般的な家よりも快適な生活空間に様変わり。
こちらのページでは、RC住宅の住み心地に関して詳しく解説します。
インターネットでは、RC住宅に関して誤解と思われる情報を見ることがあります。例えば「雨に弱く、壁が湿気を帯びる」「湿度が高くて独特な建材のにおいがする」「建物自体が暖まりにくい」「冬になると凍えるような冷たさ」などなど。
これらは大概にして先入観も入った視点で書かれているとは思いますが、正しい知識のもとで、適切な設備を設置しておけば、RC住宅はすばらしい住み心地を家族に与えてくれます。もし不安があるようであればハウスメーカーなどの専門家にしっかりと質問してみるといいでしょう。
「一見頑丈そうなRCですが、鉄が水分を含むと錆びてしまうので耐久力はあまりよくない」こういった意見もあるようです。解決法は簡単。定期的なメンテナンスを施しておけば、よほどのことでもない限り鉄筋コンクリートの鉄の部分が錆びることはありません。国が定めている法的耐用年数においては、木造が22年、RC住宅は47年という2倍近い性能を認められています。
しかし、当然のことながら建てた後に雨風にさらされたまま何の対策もしなければ、こういった耐久力の性能も文字通り錆びついてしまいます。しっかりとしたメンテナンスは必要不可欠なのです。
それでは、よく目にする「夏は暑く、冬が寒い」という評判はどうでしょうか? 恐らくこういった感想をもつのはコンクリートに対する先入観か、もしくは断熱材などを設置していなかったためだと思われます。
RC住宅を建てるときには必ずどのような断熱材を設置するかを聞かれます。そうしておかなければ、外気の影響をもろに受けてしまうからです。逆をいえばしっかりと断熱材を取り付けておけば「夏は涼しく、冬は暖かい」という住み心地を手に入れることができます。
こうしたインターネットに流布しているRC住宅に対するうわさは、単なる先入観による思い込みか、もしくはもともと欠陥のある住宅だったという可能性が高いと思われます。信頼のおける工務店やハウスメーカーにお願いしておけば、こうしたトラブルはあらかじめ回避することが可能です。
もし、気になるようであれば、これらの住み心地に関する疑問を直接の担当者にぶつけてみてください。きっと適切な回答を得ることができるはずです。
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